この記事をご覧の方は、ボストンテリアを飼うときは何を注意したほうがいいの?対策は何をしたらいい?という疑問をお持ちではないでしょうか。
愛犬に辛い思いをさせたくないと思うのは、飼い主全員思っていることだと思います。
そこでこの記事ではボストンテリアと一緒に暮らす上で、知っておいてほしい注意点と対策をお伝えします。
これから一緒に暮らす家族として、絶対に守ってほしい点ですのでよく検討してくださいね。
要検討!ボストンテリアを飼うときの注意点は?
ボストンテリアと一緒に暮らす上で注意して欲しいのは温度です!
ボストンテリアは、暑さも寒さにも弱い犬種です。
なぜなら、鼻が低い短鼻犬種であるボストンテリアは、体の構造上呼吸がしにくいため、体温調節が苦手と言われているからです。
そのため、室温は20度〜25度を保ってあげるようにしましょう。
ボストンテリアは運動が好きな犬種ですが、夏場の日中のお散歩は熱中症の危険性があります。
日差しの強さを感じる季節になったら、早めに散歩時間の調整を始めてくださいね。(※最近は5月でも熱いので注意が必要です)
次に、温度について我が家で注意している点を2つお伝えします!
温度の工夫①お散歩時間の変更(夏)
真夏の日差しで熱せられた地面の温度は60度以上になることも・・・。
お散歩に行く際は、必ず飼い主さんの手で地面を触り、愛犬が歩いても熱くない温度であることを確認してくださいね。
ちなみに、おすすめの時間帯は早朝です。
早朝は日差しもなく、気温も上がりきっていない時間帯なので、犬も人も快適に散歩が楽しめます!
また、真夏は無理に散歩に行かないことも選択肢の一つです。
我が家では、部屋の中でおもちゃを使って遊んだり、ベランダに人工芝をひいて走ったりしています。
愛犬もたくさん遊べば、散歩に行かなくても十分満足してくれますよ!
↑ベランダに敷いてる人工芝の上でくつろぐ愛犬
\おうちで走れるように人工芝やマットもおすすめ!/
温度の工夫②部屋の温度を調整する(通年)
犬は人間と違い、汗をかいて体温調整することができません。
そのため、特に夏場は室温に気を配り、必ずエアコンをつけて快適な環境を生み出しましょう。
環境省がクールビズとして推奨する温度は28℃ですが、犬にとって快適なのはそれよりも若干低い25〜26℃です。
引用:https://www.min-breeder.com/magazine/28
我が家は、夏はエアコンの温度を23度、冬は25度に設定しています。
目安としては、薄い長そでを1枚着て人間が心地いいと感じる温度です。
エアコン代はかかりますが、必ず人間が不在の時もつけっぱなしにしてくださいね。
ボストンテリアと一緒に暮らすには、温度調節も飼い主の大切な仕事です。
夏は日中のお散歩は避け、早朝など気温が高くないときに行きましょう。
また、部屋の中やベランダなど、お散歩以外で運動できるスペースを作っておくことがおすすめです。
そして、部屋の室温は常に25度くらいの、人間が薄い長そでを1枚着て心地いいと感じる温度に保ちましょう。
まとめ
今回こちらの記事では、『ボストンテリアを飼うときの注意点はある?対策も紹介!』と題してまとめました。
特に気温の変化に敏感なボストンテリアとの暮らしやお出かけは、念入りな「温度対策」を心掛けることが大切です!
散歩の時間を早めたり、エアコンを使って部屋の温度を調整したりして対策することが重要です。
愛犬にあった暮らしができるよう、工夫してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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