ボストンテリアと1歳の娘との毎日は、予想以上に賑やかで予測不能です。
とはいえ、ある程度のルーティンを作ることで、子どもにも犬にも安心感が生まれますよね。我が家では、5歳の温厚なボストンテリアと、毎日全力で遊ぶ1歳4ヶ月の娘が一緒に過ごしています。

この記事では、我が家のリアルな1日を振り返りながら、ボストンテリアと1歳の娘が一緒に暮らすために工夫しているスケジュールやポイントを紹介します。
朝のはじまり(6:30〜9:00)
6時半頃、娘の目覚めとともに一日がスタートします。娘が「わんわーん!」と叫んでケージの前まで一直線。ボストンテリアも尻尾を振ってスタンバイしています。朝ごはんを用意しながら、ふたりの絡みを見守るのが日課です。
我が家では、先にボストンテリアにフードを与えてから、娘の朝食へ。この順番がポイントで、どちらも落ち着いて食べることができます。食後は、娘が絵本を読んでいる横で、ボストンテリアがのんびり毛づくろい。
9時前には、家族全員で近所をお散歩。1歳娘はベビーカー、ボストンテリアはゆっくり歩きます。季節の風を感じながら、リフレッシュできる大切な時間です。
午前の自由時間(9:00〜11:30)
帰宅後は、娘の自由遊びとボストンテリアのリラックスタイム。ボストンテリアはお気に入りのクッションでお昼寝、娘はリビングでブロックや絵本タイム。
注意しているのは「距離感」。娘は最近、ボストンテリアのことが可愛くて仕方なく、ちょっかいを出しがち。でも犬にとっては休息も大事。必要以上に構わないよう、「いまはねんね中だよ」と優しく伝えています。
時々、ふたりがそっと寄り添って昼寝している姿を見ると、言葉にできない幸せを感じます。
お昼の時間(11:30〜13:00)
お昼前になると、娘とボストンテリアがなんとなくソワソワし始めます。娘のランチタイムのあと、ボストンテリアにもおやつを。ここでは「同じ時間に満たされる」ことを意識しています。
娘は自分のごはんを食べたあと、犬用のおやつを持っていこうとすることもありますが、衛生面から一緒にはしません。その代わり、「〇〇ちゃんはこっちだよ〜」と、自分の分を楽しめるように工夫しています。
午後のまったりタイム(13:00〜16:00)
午後は、お昼寝タイム。娘が寝ている間、ボストンテリアも静かに過ごします。この時間は、私のリラックスタイムでもあります。
娘が起きたあとは、ベランダでちょっとした遊び時間。水遊びやシャボン玉をしながら、ボストンテリアも風にあたって気持ちよさそう。安全な距離を保ちつつ、ゆるやかに交流する時間です。
夕方から夜の時間(16:00〜20:00)
夕方のお散歩は、夫が帰ってきてからボストンテリアと一緒に。私は娘のお風呂やごはんの準備をします。役割分担があることで、犬も子どもも無理なく過ごせています。
夜はみんなでリビングで過ごす団らんの時間。娘は絵本、ボストンテリアはその横でゴロン。テレビを見たり、みんなで床に座って笑ったり、まさに「家族時間」です。
まとめ
1歳娘とボストンテリアの1日は、慌ただしくも愛にあふれています。規則正しいルーティンを作ることで、子どもも犬も落ち着いて過ごせるようになりました。
このように、ボストンテリアと1歳の娘がともに暮らす毎日は、ちょっとした工夫と観察の積み重ね。共に成長しながら、信頼関係を築いていける時間はかけがえのない宝物です。
同じように「犬と子どもを育てているよ!」という方がいれば、少しでも参考になれば嬉しいです。
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