ボストンテリアと1歳の娘が共に成長していく姿を間近で見られるというのは、何にも代えがたい幸せです。
べべまる毎日のちょっとした変化に気づきながら、親としても学ぶことが多くあります。
この記事では、実際の我が家のボストンテリア（5歳）と1歳の娘がどのように一緒に過ごしているのか、その日常を通じて感じた成長や発見を記録していきます。
初めは距離があったふたり
我が家のボストンテリアはもともと穏やかな性格。赤ちゃんが生まれたときも、遠巻きに様子を見ながらそっと寄り添うような態度でした。娘が1歳になるまでは、少し距離があったのも事実です。でも、最近では娘のほうからグイグイ近づいていくようになりました。
最初はおっかなびっくりだった娘も、今では毎朝「べべー！」と呼びながら手を伸ばして、ボストンテリアに抱きつこうとします。ボストンテリアの方も、なすがままにされつつも全く嫌がらず、まるでお兄ちゃんのような包容力を見せてくれるのです。
小さな変化に気づける日々
娘はまだ1歳ですが、ボストンテリアの行動をよく観察している様子。ボールを投げれば拾ってほしい様子を真似し、ブラッシングをしていると近づいて「やりたい」と手を伸ばします。反対に、ボストンテリアも娘が泣いていると心配そうに近づいてきて、ペロペロと顔をなめて慰める姿が印象的です。
お互いが少しずつ相手を理解しようとしている。そんな関係を見ていると、私自身も子育てや犬との関係を見つめ直すきっかけになっています。
一緒に成長することで育まれる心
ボストンテリアと1歳の娘がともに暮らすことで、共感力や思いやりが自然と育まれていくのを感じています。もちろんまだまだトラブルもあります。娘が強く叩いてしまうこともあれば、犬のおもちゃを奪ってしまうことも。
それでも「痛かったね」「やさしくしようね」と伝えることで、娘も少しずつ学び、最近では頭を撫でたり、「だいじ、だいじ」と言いながら接する姿も見られるようになりました。
まとめ：ボストンテリアと娘がくれる毎日の気づき
ボストンテリアと1歳の娘の関係は、日々少しずつ変化し、成長しています。ともに暮らすからこそわかる、相手への思いやりや信頼関係が、毎日の中で少しずつ育まれているのを感じます。
このブログを通して、同じように子どもと犬と一緒に暮らしている方、これから迎えようとしている方の参考になれば嬉しいです。
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