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ボストンテリアと子どもが仲良く眠るための工夫|我が家の実体験

こんにちは、べべまるです。

我が家には5歳になるボストンテリアと、1歳の娘がいます。
一日の終わりに「家族みんなで安心して眠る」ことはとても大切な時間。

ですが現実は、犬と子どもを一緒に眠らせるのは想像以上に難しく、最初の頃は試行錯誤の連続でした。
「犬が夜中に動いて娘を起こしてしまう」
「娘が犬を蹴ってしまう」
「愛犬が布団に入りたがる」

べべまる

こんなハプニングが日常茶飯事で、私たち夫婦も眠れない夜を過ごしたことが何度もあります。

そこで今回は、我が家の経験を踏まえて「ボストンテリアと子どもが安全に、そして快適に眠れるための工夫」をご紹介したいと思います。


目次

犬と子どもを一緒に寝かせるときの不安

まずは、私自身が感じた不安を挙げてみます。

  • 子どもが犬を蹴ってしまわないか
  • 犬が布団に潜り込んで窒息しないか
  • 夜中に犬が動き回り、子どもが目を覚まさないか
  • 毛やアレルギーの心配はないか

こうした不安があると、なかなか「同じ部屋で寝よう」と思えませんよね。
実際に、犬と子どもを同じ空間で眠らせることには賛否両論があります。

ただ、工夫をすれば「安全」と「安心」を両立できると実感しました。


我が家の工夫① 寝る場所をゾーニングする

我が家ではまず「寝るスペースを分ける」ことから始めました。

  • 娘 → ベビーベッド
  • 愛犬 → クレート or 犬用ベッド
  • 私たち夫婦 → 布団

最初から“同じ布団”にするのではなく、「同じ部屋で別々に寝る」形にすることでお互いが安心できました。
犬も子どもも、それぞれ自分の場所があることで落ち着いて眠れるようになったのです。


我が家の工夫② 犬の就寝ルーティンを作る

愛犬が夜中に動き回ると、どうしても娘の睡眠が妨げられてしまいます。
そこで「寝る前のルーティン」を決めました。

  • 夜の散歩でしっかり運動する
  • ごはんは寝る2時間前までに済ませる
  • トイレも必ず済ませておく
  • クレートに毛布を敷いて安心できる空間を作る

この流れを徹底することで、愛犬も娘も寝付きが良くなりました。


我が家の工夫③ 娘と犬の距離感を保つ

娘は犬が大好きなので、布団の中でも触りたがります。
でも寝ている犬を触ると、犬がびっくりしてうなったり、思わぬトラブルになることも。

そのため、娘には「犬が寝ているときはそっとしておくんだよ」と根気よく教えました。
まだ1歳なので完全には理解できませんが、毎晩の繰り返しで少しずつ覚えてきています。


我が家の工夫④ 安全面への配慮

一緒に眠るときに一番大事なのは「安全」です。

  • 犬を布団に入れない(窒息や圧迫のリスク回避)
  • 犬用ベッドを人間の布団のすぐそばに置く
  • 犬の爪は短く切っておく
  • アレルギー症状が出たら無理せず部屋を分ける

こうした小さな工夫が、結果的に家族みんなの安心につながりました。


実際に一緒に眠れるようになったときの感動

数か月かけて工夫を重ね、今では娘と愛犬が同じ部屋で眠れるようになりました。
夜中に娘がふと目を覚まし、隣で丸くなっている愛犬を見て安心したようにまた眠る姿を見ると、本当にほっこりします。

もちろん今でも完全に油断はできません。
でも「同じ空間で眠れるようになった」というだけで、家族の一体感がぐっと深まりました。


犬と子どもが一緒に眠るときの注意点まとめ

  • いきなり同じ布団はNG、まずは「同じ部屋」で
  • 犬にも子どもにも「自分の場所」を用意する
  • 夜の運動&トイレで犬の睡眠を安定させる
  • 子どもには「犬が寝ているときは触らない」と教える
  • 安全第一!トラブルがあるなら無理せず分ける
べべまる

この5つを意識するだけで、犬と子どもの眠りの質は大きく変わると感じています。


まとめ|眠る時間も大切な家族時間

犬と子どもが同じ空間で眠れるようになると、親にとっても安心感が増します。
最初は難しくても、工夫を重ねればきっと実現できます。

我が家のボストンテリアと娘も、これから一緒に眠る時間を重ねて、もっと仲良しになっていってほしいなと思います^_^

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この記事を書いた人

福岡県在住。30代の新米ママ。
同い年の夫、天真爛漫な娘、我が強いボストンテリアの4人家族です。
気になる話題やお役立ち情報をまとめています。
皆さまのお役に立てたら嬉しいです^_^

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