「ボストンテリアを飼って後悔しないかが気になる・・・」
「ボストンテリアとフレンチブルドックで迷っていて、自分に合った犬種を知りたい!」
「ボストンテリアって初心者でも飼いやすいの?」
この記事をご覧いただいている方は、現在このようなお悩みや疑問を抱えているのではないでしょうか?
実は、私もその一人でした・・・。
私は現在、4歳になるボストンテリアの男の子と一緒に暮らしています。
今は、我が家のボストンテリアと一緒に充実した幸せな毎日を過ごしていますが、初めてボストンテリアをお迎えすると決めた当時は、性格もフレブルちゃんとの違いも何も分かっていませんでした。
これからワンちゃんが家族になるということは重大な決断ですし、悩みますよね。
そこで、少しでも悩んでいる方のお役に立てればと思い、ボストンテリアを検討している方に伝えたいことをこの記事にまとめました!
\我が家もリピート中!ボストンテリアにおすすめのおやつ/
ボストンテリアの性格は?
ボストンテリアを飼って後悔したくない!と思う方へ向けて、まずはボストンテリアの性格をご紹介します。
「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔するのは、ボストンテリアの性格を事前に知らなかったからだとも言えます。
ボストンテリアの性格を知ることで、ご自身に合うかがわかると思いますので、吟味してみましょう!
ボストンテリアの性格は、下記のような特徴があります。
- やさしくて陽気
- 聡明で物覚えがいい
- 人懐っこく愛嬌がいい
- 少し頑固
- 運動が大好き
やさしくて陽気な部分や、聡明で物覚えがいい部分は、とてもしつけがしやすい性格の特徴です。
人見知りをしないので子どもやワンちゃんを飼っていない人にも懐きやすいですし、芸を覚えさせたり、しちゃダメなことをしっかり覚えてくれたりするので、育てやすい犬種です。
我が家のボストンテリアも、芸を仕込むとすぐに覚えてくれます!
また、人懐っこく愛嬌がいいことや、運動が大好きなことで、すぐ人に駆け寄ってきたり、ボールを追いかけたりしています。
ドッグランなどに行っても、知らない人・犬でも臆せず楽しそうに遊んでいるので、安心してリードを外して遊ばせることができるのも特徴です。
筋力もしっかりついているので、飼い主さん自身がお散歩などお出かけをすることが好きだと、一緒に楽しく過ごせる時間が増えますよ。
ただ一方で、少し頑固な一面も持ち合わせています。
例えば、お散歩をしている時に「気になる!」と思った場所は、必ず匂いをチェックするまでその場を絶対に動きません。リードを引っ張る力も強いので、お散歩は道を選ばないと少し時間がかかることもあります。
匂い嗅ぎはワンちゃんにとってお散歩の楽しみの一つでもあるので、ストレスが溜まらないように安全な場所では気が済むまで匂いを嗅がせてあげましょう!
しかし、私有地や匂いを嗅いで欲しくない場所もありますよね。
その場合は、行ってほしくない場所に近づかないよう予め遠回りしたり、名前を呼んで注意をこちらに引き、匂い嗅ぎをさせないように誘導して解決するようにしています。
ボストンテリアは、少し頑固なところに対応できれば、基本的にはとても育てやすい性格をしています。
お散歩やドッグランで弾ける分、家の中では比較的穏やかに過ごしてくれるので、飼い主としても毎日を楽しく過ごせています。
しつけもしやすく、愛嬌もいいので、スキンシップをたくさんとりながら過ごせる方であれば、後悔しない犬種ですよ。
↑お散歩やドッグランでは、疲れ知らず。ずっと走り回っています(笑)
2.耳や体格がポイント|ボストンテリアとフレンチブルドッグの違い
次に、よく間違われることの多いボストンテリアとフレンチブルドックの違いを説明します!
お散歩中のワンちゃんを見て、「ボストンテリアかフレンチブルドックのどちらか分からなかった・・・」という経験はありませんか?
見た目の違いを理解しておくと、意外と簡単に見分けられます!
ボストンテリアとフレンチブルドッグは同じ「短毛種」に分類され、「鼻ぺちゃ犬」の愛称で親しまれています。
※短毛種とは鼻先から口までの部分が短い犬種のこと。
毛の色も似ているため、ボストンテリアとフレンチブルドッグはよく見た目が似ていると言われます。
(実際にボストンテリアをお散歩をしていると、間違われることもしばしば…!)
でも、ある部分に注目して見てみると違いがあるんです!
違い①|耳
▼ボストンテリアの耳
耳の先が三角形にとがっており、やや鋭角な形が特徴です。
▼フレンチブルドッグの耳
輪郭がやや丸みを帯びていて、横に広いような傾向にあります。
パッと見るだけだと似ていますが、耳の先・横幅を見ると違いがわかりますね!
違い②|体格
次に分かりやすいのが、体格の違いです!
▼ボストンテリアの体格
筋肉質ですが手足がスラっと長めで、全体的にスマートな印象です。
また、顔も小さめなのが特徴です。
▼フレンチブルドッグの体格
筋肉質でガッチリした体型をしており、胴体は太く、足も太い短足です。
写真を見比べてみると、足の長さや顔の大きさの違いがよく分かります。
違い③|性格
ボストンテリアとフレンチブルドックは見た目だけでなく、性格にも違いがあります!
▼ボストンテリアの性格
聡明で物覚えがよく、活発に遊び動くことが好きな性格をしています。
▼フレンチブルドッグの性格
穏やかで、のんびりマイペースな性格な性格をしています。
ボストンテリアとフレンチブルドックはよく似ていると言われますが、比べてみるとそれぞれに特徴があり違った魅力があります。
もしどちらかを飼いたい!と検討されている際は、見た目だけではなく、性格も考慮してご自身の生活スタイルにあった子を探してみてくださいね。
まとめ
今回こちらの記事では、『ボストンテリアを飼うと後悔する?特徴的な性格とフレンチブルドックとの違いを徹底解説!』と題してまとめました。
ボストンテリアは、少し頑固なところに対応できれば、基本的にはとても育てやすい性格をしています。
お散歩やドッグランで弾ける分、家の中では比較的穏やかに過ごしてくれるので、飼い主としても毎日を楽しく過ごせています。
しつけもしやすく、愛嬌もいいので、スキンシップをたくさんとりながら過ごせる方であれば、後悔しない犬種です。
よく似ていると間違われるフレンチブルドックとは、見た目は耳と体格、性格も実は違います!
この記事が、購入時に悩まれている方々の少しでも参考になりましたら嬉しいです。
皆さまが、どうか素敵なボストンテリアライフを過ごせますように願っています!
コメント