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YouTubeを消すと癇癪…2歳児に「自分で決めてもらう」ようにしたら変わったこと

「YouTube、もうおしまいだよ」

そう言ってテレビを消した瞬間、

「まだ見るーーー!」

と大泣き。

我が家では、こんなことがよくありました。

現在、我が家には2歳9ヶ月の子どもがいます。

少し前からYouTubeをよく見たがるようになり、最初はそこまで気にしていなかったのですが、だんだん困るようになったのがYouTubeを終わらせるときでした。

親としては、

「もう結構見たからおしまい」

「ご飯だから消そう」

くらいの感覚でテレビを消します。

でも、子どもからすると当然まだ見たかったわけで。

突然消されたことが嫌で、泣いたり怒ったり。

そんな姿を見ると私も、

「もういっぱい見たでしょ!」

「おしまいって言ったでしょ!」

とイライラしてしまう。

YouTubeを見せることそのものよりも、終わらせるときのやり取りがしんどいと感じるようになっていました。

そんな中で最近、子育てについて改めて考える機会があり、私自身の子どもへの接し方を少し変えてみることにしました。

それが、

「親が勝手に決めるのではなく、できるだけ子どもに確認すること」

そして、

「自分で選べることは、自分で選んでもらうこと」

です。

これを意識するようになってから、YouTubeを消すときの様子が少しずつ変わりました。

そして約1週間続けてみたころ。

子どもの方から、

「これが終わったらいいよ」

と言ってくれるようになったんです。

動画が終わると、

「終わったよ」

と私に教えてくれることまでありました。

正直、びっくりしました。

今回は、YouTubeを消すたびに揉めていた我が家が、「子ども自身に決めてもらう」ことを意識するようになって変わったことについて書いてみたいと思います。

※あくまで我が家の2歳児との実体験です。すべての子どもに同じ方法が合うという意味ではありません。

目次

2歳がYouTubeをやめてくれない!消すと大泣きするように

YouTubeって、一度見始めるとなかなか終わりにできないですよね。

我が家の2歳児も、YouTubeを見るのが大好き。

最初のうちは、

「ちょっと家事をしたいから、その間だけ」

という感じで見せることも多かったのですが、だんだん「もっと見たい!」となることが増えてきました。

そして私が一番困っていたのが、終わりにするときの癇癪のような反応でした。

「もうおしまいね」

と言って、リモコンでプチッと消す。

すると、

「イヤー!」

「まだ見る!」

と怒ったり泣いたり。

もう一度つけてほしくて訴えてきます。

そこでまた、

「もう終わり!」

「いっぱい見たよ!」

と私も強めに言ってしまう。

今思えば、

「YouTubeをやめさせること」ばかり考えていたような気がします。

でも、少し考えてみると。

子どもの立場からしたら、

「自分が楽しく見ていたものを、突然ママの都合で消された」

とも言えるんですよね。

大人だって、自分が見ているドラマを突然誰かに消されたら、

「えっ、なんで!?」

となると思います。

2歳だから親が決めて当たり前。

最初はそう思っていたけれど、

2歳には2歳なりの気持ちがあるんだよな

と思うようになりました。

「消すよ」ではなく「このお話が終わったらおしまいでもいい?」

そこで私が始めたのが、YouTubeを突然消すことをやめることでした。

代わりに、

「このお話が終わったら、YouTubeおしまいでもいい?」

と聞くようにしました。

ポイントは、

「この動画が終わったらおしまいだからね!」

と一方的に宣言するのではなく、

「おしまいでもいい?」

と、子どもに聞くこと。

もちろん最初から、

「いいよ!」

と毎回答えてくれたわけではありません。

「イヤ」

と言われることもあります。

そんなときは、

「じゃあ、もう一個見たらおしまいにする?」

など、こちらも少し譲りながら話すこともあります。

毎回完璧にできるわけではないけれど、

親が勝手に終わりを決めるのではなく、一度子どもの気持ちを聞く。

まずはそこを意識するようになりました。

1週間ほど続けたら、子どもから「これが終わったらいいよ」

このやり方をしばらく続けていました。

すると、1週間くらい経ったころだったと思います。

いつものようにYouTubeを見ている子どもに、

「この動画が終わったら、もうおしまいでいい?」

と聞きました。

すると、

「うん、これが終わったらいいよ」

と言ったんです。

「え、いいの?」

と、こっちがびっくりしました。

そして5分ほどして、本当にその動画が終わりました。

私はまだ何も言っていなかったのですが、

子どもの方から、

「終わったよ」

と教えてくれました。

そこで、

「本当だ、終わったね。じゃあYouTube消していい?」

と聞くと、

「うん」

と。

そして、本当にそのまま消せました。

大泣きもしない。

「もっと見る!」とも言わない。

少し前まで、私が勝手に消すとあんなに嫌がっていたのに。

この変化には、本当にびっくりしました。

YouTubeをやめられたことより嬉しかったこと

もちろん、

「YouTubeをスムーズに終わらせられた!」

ということも嬉しかったです。

でも、私がそれ以上に嬉しかったのは、

自分で決めたことを、子ども自身が覚えていたことでした。

「この動画が終わったらおしまいにする」

と、自分で決めた。

そして本当に終わったら、

「終わったよ」

と教えてくれた。

まだ2歳9ヶ月。

でも、ちゃんと自分で考えて、自分で決めることができるんだ。

そのことに私自身が気づかされました。

今まではどこかで、

「まだ2歳だから、親が決めないと」

と思っていたのかもしれません。

でも、

「まだ2歳」ではなく、「2歳にもちゃんと意思がある」。

そう考えると、日常のいろいろな場面での接し方も変わってきました。

「次は何する?」も自分で選んでもらう

YouTubeを消した後も、

「はい、おしまい!次はこれしよう!」

と私が勝手に決めるのではなく、なるべく子どもに聞くようにしています。

例えば、

「次、何する?」

「おもちゃで遊ぶ?」

「絵本読む?」

と聞いてみる。

すると、

「おもちゃする!」

と自分で決めます。

そして不思議なのが、自分で決めた後の方が切り替えがスムーズなこと。

YouTubeを消された。

ママに次の遊びを決められた。

ではなく、

「YouTubeはこの動画で終わるって自分で決めた」

「次はこのおもちゃで遊ぶって自分で決めた」

という流れになるからなのかな、と感じています。

YouTubeから次の遊びに切り替えるところまで、自分で選択できる。

それだけで、こんなに違うんだなと思いました。

「子どもに聞く」を日常の小さなことにも

それから私は、YouTube以外でも、なるべく子どもに聞くようになりました。

本当に小さなことです。

例えば、ヨーグルト。

以前なら私が何も言わずに蓋を開けていました。

でも今は、

「ヨーグルトの蓋、開けていい?」

と聞きます。

服を着るときも、

「今日はこれね」

ではなく、

「こっちとこっち、どっちがいい?」

と聞いてみる。

遊ぶものも、

「次はこれしよう」

ではなく、

「おもちゃと絵本、どっちにする?」

と聞く。

もちろん、何でも自由に選ばせるわけではありません。

時間がない朝に、

「今日は何着たい?」

とクローゼット全部から選ばせたら、いつまで経っても決まらないかもしれません。

だから、

親がOKだと思う2つの選択肢を出して、その中から選んでもらう。

これくらいが、今の我が家にはちょうどいいと感じています。

2歳でも「自分のことを勝手に決められたくない」のかもしれない

私がこの方法を始めて一番感じたのは、

2歳でも一人の人なんだ

という、当たり前のことでした。

大人だったら、

何の確認もなく服を決められたり、

食べているものを突然片づけられたり、

見ているテレビを突然消されたりしたら、

たぶん嫌ですよね。

でも相手が子どもになると、

「親だから」

「まだ小さいから」

という理由で、つい何でもこちらが決めてしまいます。

もちろん、安全に関わることなど、親が決めなければならないこともたくさんあります。

道路に飛び出したいと言われて、

「飛び出していい?」

と本人に決めてもらうわけにはいきません。

歯磨きだって、

「したくないから今日はしない」

を毎日受け入れるわけにはいかない。

でも、どちらでも困らないことなら、子どもに決めてもらってもいい。

そう思うようになりました。

「許可を取る」ことは、子どもの言いなりになることではない

「子どもに毎回聞いていたら、子どもの言いなりにならない?」

と思う人もいるかもしれません。

私自身も以前なら、そう思ったかもしれません。

でも実際にやってみて感じるのは、

何でも子どもの言う通りにすることと、子どもの意思を聞くことは別

ということです。

例えばYouTubeなら、

「何時間でも好きなだけ見ていいよ」

とはしていません。

終わりにする必要はあります。

ただ、その終わらせ方を、

「もう終わり!」

と親が一方的に決めるのではなく、

「この動画が終わったらおしまいにしようか?」

と一緒に決める。

親として必要な枠は作りながら、その中で子どもの意思も尊重する。

私は今、そんな感覚でやっています。

自分で選ぶ経験が、自信にもつながったらいいな

これはあくまで私自身が子育てをしながら感じていることですが、

「自分で選ぶ」

という経験は、これから先も大切なのではないかなと思っています。

「ママが決めたから」

ではなく、

「私はこれを選んだ」

と思えること。

そして、その選択を大人に受け止めてもらえること。

「そっちがいいんだね」

「じゃあ今日はそれにしよう」

と認めてもらうこと。

そんな小さな経験を積み重ねることで、

「自分の気持ちを言っていい」

「自分で決めてもいい」

と思えるようになってくれたら嬉しいです。

それがいつか、

自分の考えを持つことや、

自分を信じることにもつながっていくのかもしれません。

まだ2歳なので、本当に小さな選択ばかりです。

今日の服を選ぶ。

次に遊ぶものを選ぶ。

YouTubeをどこで終わりにするか一緒に決める。

でも今は、そんな小さな「自分で決めた」をたくさん経験してほしいなと思っています。

癇癪を「なくすこと」が目的ではない

今回、「子どもに選んでもらうようにしたら、YouTubeを消すときの癇癪のような反応がかなり減った」と書きました。

ただ、私は、

「この方法を使えば2歳の癇癪がなくなる」

と言いたいわけではありません。

我が家ではたまたま、この方法が合っていただけかもしれません。

それに、子どもだって毎日同じ気分ではありません。

眠い日。

疲れている日。

どうしてもまだ見たい日。

そんな日は、どれだけ丁寧に聞いても「イヤ!」となることがあります。

2歳ですから、それも当然だと思っています。

だから今は、

「泣かせないようにしよう」

「癇癪を起こさせないようにしよう」

と考えるより、

「この子は何が嫌だったんだろう?」

と考えられるようになりたいと思っています。

YouTubeを消して泣いていたときも、

単純に「YouTubeをもっと見たい」だけではなく、

「自分の意思とは関係なく突然終わらされた」

ことが嫌だったのかもしれない。

そう考えるだけでも、私自身のイライラが少し減りました。

子どもを一人の人として尊重したい

最近、私が子育ての中で大切にしたいと思っていることがあります。

それは、

子どもを「小さいから分からない」と決めつけず、一人の人として接すること。

もちろん、まだ2歳。

大人と同じように何でも判断できるわけではありません。

親が守らなければいけないし、親が決めることもたくさんあります。

でも、

「まだ2歳だから何も分からない」

ではなく、

「2歳なりにちゃんと考えている」

と思って接してみる。

本人に関係することなら、できるだけ一度聞いてみる。

選べることなら選んでもらう。

嫌だと言われたら、

「嫌なんだね」

と一度受け止めてみる。

それだけでも、親子のやり取りは少し変わるのかもしれません。

まとめ|「親が決める」を少し減らしてみたら、2歳児が変わった

少し前まで、YouTubeを終わらせる時間になると憂うつでした。

消せば泣く。

「もっと見る」と言われる。

私もイライラする。

また子どもが泣く。

そんな繰り返しでした。

でも、

「この動画が終わったらおしまいでもいい?」

と聞くようになってから、少しずつ変わりました。

そして約1週間後。

子ども自身が、

「これが終わったらいいよ」

と言って、

本当に動画が終わると、

「終わったよ」

と教えてくれました。

あのとき私は、

「2歳でも、自分で決められるんだ」

と気づかされました。

それからは、YouTubeだけではなく、

ヨーグルトの蓋を開けるとき。

服を選ぶとき。

次に何をして遊ぶか決めるとき。

小さなことでも、なるべく子どもに聞くようにしています。

何でも子どもの好きにさせるわけではありません。

親が決めなければならないことは、これからもたくさんあります。

でも、どちらを選んでも大丈夫なことなら、

「あなたはどうしたい?」

と聞いてみる。

自分で決めて、その気持ちを大人に尊重してもらう。

そんな小さな経験を、今のうちからたくさん積ませてあげたいと思っています。

そしていつか、

「自分の気持ちを言っていい」

「自分で選んでいい」

「自分の選択を信じていい」

と思える子になってくれたら嬉しい。

YouTubeをどうやってやめさせるか悩んだことをきっかけに、私自身もまた一つ、子どもとの向き合い方を考えることができました。

これからも完璧にはできないと思います。

時間がなくて、

「今日はもうおしまい!」

と消してしまう日だってあるはずです。

それでも、できるときには一度、

「どうしたい?」

と聞いてみる。

今はそれを、私の子育てで大切にしていきたいと思っています。

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この記事を書いた人

福岡県在住、30代の2児ママです。
同い年の夫、2歳の娘、0歳の息子、ボストンテリアと暮らしています。

毎日バタバタな育児の中で、「もっとラクに、もっと楽しく」をテーマに、ChatGPTを活用した育児や家事の時短術、子連れでのお出かけ情報、実際に使ってよかったものなどを発信しています。

忙しいママ・パパの毎日に少しでも余裕が生まれるような、今日から役立つ情報をお届けできたら嬉しいです。

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